2007.03.11(sun) J2 第02節 愛媛FC-東京VERDY1969@松山 [愛媛FC]
前節草津を5-0で下したラモス組長率いる緑組をホームに迎える愛媛FCは俊也がベンチスタート(why?)
昨年のJ-league初試合ではホームで横浜FCを1-0で下す、という快挙をなしとげたが、今年は緑組が何枚も浮てだった.
緑組の攻撃パターンは多まかに
・フッキの個人技突破
・ディエゴの個人技突破
・ディエゴとフッキのワンツー
次点が
・船越の頭にあてて落したところをフッキがつめる
・セットプレーの土屋
・両SBのクロス
くらい
ただフッキとディエゴは、「階級の違う試合」を見ているかのような錯覚を覚えるほどレベルが違う.
このメンバであれば緑組は強いでしょう、が、問題はピースが欠けたときにどうやって埋めるのかが問題か?
愛媛は前半は右の大山と肉がいい感じで連携し、何度か右サイドをあがってセンタリングを上げるものの、精度がよくないのと、緑組のDFに弾かれてFWまでボールが入らないため得点の匂いはほとんどしない.
左サイドは松下が頑張ってはいるものの、左MFの藤井の存在が消えており左サイドはあまり機能しなかった.
ならば中央は、というと昨年からの生き残り組の井上は、基本守備の人.
前節得点あげた中村豪が攻撃を担うが、名波やゼ ルイスに止められ攻撃が作れず.
浦和組2CBは比較的機能しており、特に南はいい拾いもの(完全移籍)ではないかと思われる.
昨年と比較しても意味はないんだが、つい比較してしまうと、問題の左MFは濱岡がいたし、ボランチには洋次郎がいた.
なんで濱岡は佐川印刷へ行ってしまったのだろうか...たしか「上でやりたいから愛媛と契約しない」って話だったと思うんだが...
結局後半ロスタイムに途中出場の俊也がGKのコボした球を詰めて1点返すのがやっとの試合だった.
・肉、体力落ちとらんか? 後半のミスキック連発はいただけない
・アキヒロ、とりあえず初出場おめでとう! しかし3失点目のミスはしっかり修正するように. あいかわらずハイボールの処理が甘すぎ
・大山、体力つけましょう. 前半はいい選手だったけど、後半は消えかけてました
・藤井、消えてたねぇ. 次頑張れ.
・井上、最低限の仕事はしてたと思う
・中村豪、もっとFWと連携がとれるポジションで仕事ができるといいのかなぁ
・松下、攻撃も守備も今ひとつでした.
・南、いいね、坪井のバックアッパーにもってこいじゃん、と思ったら完全移籍だった(愛媛的らっきー)
MFについては赤井と千島がどれだけ成長するか、にかかっているのか?
FWももうちょっと怖さが欲しい感じ.
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